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01軽対戦車誘導弾

01式軽対戦車誘導弾

               


 01式軽対戦車誘導弾は84mm無反動砲の後継として導入されている携帯式の対戦車ミサイルであり、通称「軽MAT」(けいまっと)と呼ばれている。

01式軽対戦車誘導弾を射撃した直後  この01式軽対戦車誘導弾は、普通科部隊の近距離での対機甲能力向上のために開発されたミサイルで、これまでの84mm無反動砲はロケット砲であったため命中精度や瞬間交戦性などが劣っていたが、赤外線画像誘導方式のミサイルとしたことによって瞬間交戦性や命中精度などが格段に向上している。
照準器によってロックオンすれば発射されたミサイルは自動で目標に向かっていくため発射後に照準器などでの誘導が不要になっている。このため射撃後速やかに移動することができるため射撃手の生存性も向上している。
さらに、軽MATは夜間用の暗視装置も取り付けることができるため夜間でも射撃が可能となっている。


 なお、基本的にはこの軽MATは1名で操作・射撃するということになっているが、照準器とミサイルの入っているミサイルチューブを合わせた重量が17.5kgであり、これを持っての行動(もちろん他の装備も携行している)は厳しいため射手は照準器を携行し、ミサイルチューブは一緒に行動する他の隊員が携行することになる。




諸元・性能
名称 01式 軽対戦車誘導弾
誘導弾
全長 約0.97m
胴体直径 約0.14m
重量 約11.4kg
発射速度 4発/分
誘導方式 赤外線画像誘導方式
システム重量 約17.5kg
開発 防衛庁 技術研究本部




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